「鉄壁・完璧」のイメージ図

ハイブリッド地下室は、スチール製の型枠〈鉄壁〉、ステンレス製の型枠〈完璧〉 をコンクリートに埋め殺し、⽬地は現場で溶接します。コンクリート建造物の屋内 を⾦属板で完全に囲繞するハイブリッド地下室は、漏⽔の⼼配がないばかりか 、湧⽔を溜めないので排⽔ポンプが不要となるばかりでなく、鉄が電磁波を有効に 遮断する性質があることなどから地下室以外の建物に多⽬的に適⽤可能な⼯法です。
(特許申請済特願2019-155683)

「鉄壁・完璧」のイメージ図

「鉄壁・完璧」の断⾯図

鋼板の流通⼱は3尺(914mm)、4尺(1219mm)ですから、ロスなく型枠を作るため、 製品⼱を600タイプは530mm、900タイプは834mmとしています。型枠とするため鋼板の端部を 折り曲げてリブとしていますが、リブは出⼱を左右、上下同じとせず、50mmと30mmに違えていて 型枠を所定の位置に並べた場合、出⼱50mmのリブと出⼱30mmのリブとが接するようになります。 その結果、現場溶接する際に、隅⾁溶接とすることが可能で、⽔密な溶接とすることが可能に なっています。

  • 「鉄壁・完璧」の断⾯図
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2タイプのパネル

パネル⼱600タイプは重機を⽤いずに現場で持ち運びが可能ですが、その分現場溶接する延⻑さが ⻑くなるという⽋点があります。
⼀⽅、900タイプは無理をすれば2⼈で⼩運搬も可能ですが、ラフタークレーン等の重機が使えることが 原則となります。

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ハリロックについて

鋼製型枠の裏⾯にはセパレーター接続具KSハリロックCが溶着されています。壁の所定の位置に 型枠を仮固定した後、型枠の裏に横から⼿を差し⼊れて、⼭留側から伸びているセパレーターを ハリロックの受座内に落とし込むことで効率的に鋼製型枠をセットすることが可能となっています。

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